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メールマガジン『経営のヒント』9号
Vol.009 2006/08/25━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ 経営のヒント ■□■
AIC税理士法人 金崎定男
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理念を実現するための行動指針
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【6 その場で対応すること(現場主義)】
仕事のできる人には、仕事が集まり、できない人にはあまり仕事が集まらないという法則があります。
Aさんは、顧客からの質問や仕事の依頼に対して、また、社内の上司からの仕事の指示に対してできるだけすぐ、その場で処理するように心がけています。
ときには、間違ったことを言ってしまう場合もありますが、間違いに気づいたときはすぐに訂正と共に素直に謝ります。
Bさんは、慎重な性格のため、顧客からの質問に対してもすぐには回答せず、
質問を持ち帰って調べてから対応するように心がけています。
2,3日で返事をするように心がけていますが、忙しいときには後回しにせざるを得なくなり、1ヶ月ぐらいしてから回答をすることや、たまに、回答自体を忘れてしまうこともあります。
このような対照的なAさん、Bさんがいた場合、また二人の知識・能力は、同等である場合、あなたが、顧客もしくは上司である場合、どちらに仕事を頼みますか?
私の場合は、Aさんです。
多くの場合、Aさんのほうに仕事を頼むことになるので、必然的にBさんよりもAさんに仕事が集中します。
もし、AさんとBさんが同じ給料であれば、多くの仕事をこなすAさんのほうが、給与の関係から見ると損をしたように思えるかもしれませんが、それは、その時点での状況のみを見た短期的な意見です。
長期的に見れば、多くの仕事をこなすAさんのほうが、より効果的な仕事のノウハウを身につけることができ、実力がアップし、それにつれて給与もアップすることになります。
当社では、役員・スタッフ全員がAさんになるようにしたいと考えています。
お客様との面談時の対応のみでなく、メールの対応なども同じようなことが
いえます。
取引先からメールをいただき、すぐに回答できないようなケースの場合、Bさんは、2,3日後に回答を書いて返信します。
Aさんであれば、まずは、メールを受けとり、回答まで2,3日かかりそうであることをその場で返信し、2,3日後に改めて回答をメールします。
複雑な事案や、すぐに回答できない事情がある場合には、当然その場で回答することはできませんが、いつごろまでに回答できそうかをその場で返信することは、質問したお客様に対して親切な対応であり、何の返事もないまま2,3日又はそれ以上待つというような、精神衛生上良くない事態を避けることができます。
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