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トップページ > 経営・税務の知恵袋 - メールマガジン「経営のヒント」34号

メールマガジン『経営のヒント』34号


Vol.034 2007/09/14━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■□■ 経営のヒント ■□■
                                AIC税理士法人 金崎定男

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  ┌───────────────────────┐
    バランス・スコアカードによる戦略策定の手順(2)
  └───────────────────────┘


3)クロス分析


さて、クロス分析の進め方について解説します。

クロスとは、英語で交差というような意味があり、戦略策定に必要な複数の要素を掛け合わせてアイデアを出し、よいものに仕上げていこうとするものです。

具体的には、前回紹介したSWOT分析の「強み」「弱み」「機会」「脅威」を掛け合わせて戦略を策定します。


掛け合わせとしては、

  (1)「強み」を活かして「機会」をつくる。
  (2)「弱み」を克服して「機会」をつかむ。
  (3)「強み」を活かして「脅威」に対抗する。
  (4)「弱み」を克服して「脅威」に対抗する。

という4つのパターンがあります。


具体的な、進め方としては、ブレーンストーミングの手法を応用して、SWOT分析の結果を複数人で共有しながら、できるだけ多くのアイデアを出してもらうようにします。

最終的にすべてを採用するわけではないですが、できるだけいろいろな視点から考えることが重要です。


たとえば、顧客ニーズが登録された3万件の社内データベース(強み)を活用して、更なる顧客拡大と市場そのものの成長(機会)をめざす。などの戦略が考えられます。

その際、出てきた戦略案が、財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点あるいは人材と変革の視点のうち、どの視点で考えられたものなのかについて整理しておくとよいでしょう。



次回は、戦略マップについての解説をします。



参考文献:「バランス・スコアカードの創り方」
      (同友館)伊藤一彦、上宮克己著

 

 

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