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メールマガジン『経営のヒント』33号
Vol.033 2007/08/24━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ 経営のヒント ■□■
AIC税理士法人 金崎定男
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バランス・スコアカードによる戦略策定の手順(1)
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では実際に、バランス・スコアカードによる戦略策定の手順について解説します。主な手順は次の通りです。
1)企業理念の確認と長期目標の設定
2)SWAT分析
3)クロス分析
4)戦略マップの作成
5)主要成功要因と評価指標の洗い出し
6)目標とアクションプランの作成
7)結果集計とフィードバック
1)企業理念の確認と長期目標の設定
企業理念や長期目標の設定は、基本的にはトップダウンで決まる場合が多いですが、そうであっても、ただ闇雲にトップが決めたことを従業員に通達するだけでは組織は動きません。
ひとりひとりの従業員が、企業理念や長期目標を理解した上で個々の仕事を行って初めて、効果的な仕事ができるようになります。
そこで、顧客、株主等の外部利害関係者との関係も含めて、企業理念を再度確認する場を作る必要があります。
バランス・スコアカードでは、一定のフォーマットによって、幹部従業員、場合によっては、参加するすべての従業員が無理なく理解できるようになっています。
そのひとつの方法が、3C分析と呼ばれる手法で、自社(Company)、顧客(Customer)、競合(Competitor)の特徴を整理・分析することでビジョン作成を進めていく方法です。
2)SWAT分析
SWATとは、Strength(強み),Weakness(弱み),Opportunity(機会),Threat(脅威)のことで、会社地震の分析をする際の考え方です。
会社自身の内部環境を分析し、当社はどのような強みや弱みを持っているか、外部環境との関係で、どのような機会や脅威があるかを分析します。
具体的な手法としては、小さなメモ用紙などに会社の強み、弱み、機会、脅威などをひとつずつ書いてもらって、ホワイトボードなどに貼り付けてみんなで整理していくといった方法をとることが多いです。
次回は、クロス分析以降の解説を行います。
参考文献:「バランス・スコアカードの創り方」
(同友館)伊藤一彦、上宮克己著
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