トップページ > 経営・税務の知恵袋 - メールマガジン「経営のヒント」10号
メールマガジン『経営のヒント』10号
Vol.010 2006/09/08━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ 経営のヒント ■□■
AIC税理士法人 金崎定男
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌──────────────┐
マーケティングの考え方
└──────────────┘
会社が成長発展するためには、マーケティングが不可欠です。
ここで、マーケティングとは、単なる営業活動や商品販売ではなく、顧客創造、顧客満足を実現するための総合的な企業活動と意義付けます。
私が、マーケティングについてそれなりの勉強をしたのは、約20年近く前にアメリカ留学中でのことでした。
当時、有名であったフィリップ・コトラーの教科書でマーケティングを勉強しました。当時はマーケティングの基本書となっていました。
マーケティング活動を考えるにあたっては4つの要素(4P)、すなわち商品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、販売促進(Promotion)を常に頭の片隅に置きながら、戦略を考えることが重要です。
そこで、この4つの要素について考えてみたいと思います。
まずは商品について;
例えば会計事務所であれば、どんな商品があるでしょうか?
えっ? 会計事務所が商品販売するの?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ここでの「商品」は、いわゆる物品(ハード)だけでなく、サービス(ソフト)も含んだ意味で使っています。
会計事務所はサービス業ですから、どのようなサービスを提供するかにより、どのような商品構成になるかが、変わってきます。
ただ、商品構成など細かい部分を考える前に、会社の「事業ドメイン」というものを明確にしておく必要があります。
事業ドメインは、会社の存在意義と深くかかわってきます。
たとえば、化粧品会社であれば、当社は「女性に対して美と健康を提供する」とか、また、映画会社であれば、「大人から子供まですべての人に対してエンタテーメントを提供する」といった具合に、事業ドメインを明確化することで、商品構成やその販売政策なども決めやすくなります。
当法人の事業ドメインは、日本で活動する中小事業者に対して、税務会計に関するタイムリーな情報提供と、顧客企業の成長発展を助けるためのサービスを提供することです。
そのために、税法や商法の改正に応じて、ニュースを発行したり、時には、顧客企業の経理部の業務の一部を代行したり、会計ソフトの操作に関するセミナーや個別指導をおこなったり、さまざまなサービスを提供していますが、それらの一つ一つが、言ってみれば、当法人の「商品」です。
メルマガ読者の方々が経営されている、もしくは勤務されている会社の
事業ドメインは何でしょうか?
もし、この問いに即答できるようであれば、事業ドメインが明確化された、すばらしい会社だと思います。
次回は商品構成についてもう少し細かく見ていくことにします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□メルマガの登録・解除はコチラから
http://www.aictax.com/chiebukuro/mailmaga.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行】明日の経営を考える AIC税理士法人 http://www.aictax.com/
【編集責任者】金崎定男
■ we support your future business ■
-----------------------------------------------------------------
【連絡先】info@aictax.com (あなたのご意見・ご感想お待ちしております)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C)2006 AIC税理士法人 無断で転載、引用を禁じます
-----------------------------------------------------------------
<< 目次ページへ戻る | 次のメルマガへ >>